50代ロードバイク初心者のVO2maxトレーニング環境はこれだ|Zwift×スマトレ×Garminの室内3点セット

VO2max

こんにちは!ロードバイク初心者のアルパカおじさんです!

VO2maxを鍛えるインターバル練習——理屈では分かっていても、

「実際にどこで、どんな機材で、どうやってやるの?」

今回はその答えとして、アルパカおじさんが実際に使っているVO2maxトレーニング環境をそのままご紹介します!

▶ VO2maxって何?インターバルの理論とやり方はこちら
「FTPが伸び悩んだらVO2maxを鍛えよう」

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アルパカおじさんのVO2maxは「室内限定」。その理由。

結論から言うと、わたしはVO2maxインターバルを屋外では一切やっていません。

「やりたくない」のではなく「室内のほうが絶対に理にかなっている」と判断したからです。その理由が3つあります。

① 天候に数値が左右されない

VO2maxインターバルは「FTPの110〜120%を正確に出し続ける」練習です。屋外だと向かい風・信号・下り坂で強度がバラバラになり、「追い込んでいるようで追い込めていない」という状態になりがちです。室内なら風も信号も関係ありません。

② やりたいときにできる

50代は何かと時間が読めません。天気予報を見て、日程を調整して……という屋外練習のハードルは想像以上に高い。室内なら「今日の夜20時から1時間」と決めたらその通りできます。

③ 準備が圧倒的に楽

ウェアに着替えて、ローラー台のスイッチを入れて、Zwiftを起動する。それだけです。ヘルメットもグローブも要らないし、パンクの心配もない。50代には、この「始めるまでの手間」を減らすことが、継続のカギのひとつです。

いまのアルパカおじさんのVO2max環境はこれ

役割 機材
心拍の管理 Garmin Instinct Dual Power(廃盤)
トレーニングデータの総括 Tacx Neo 2T(廃盤)+ Zwift
トレーニングアプリ Zwift

Garmin Instinct Dual Power|「今日の心拍」を腕で確認する

わたしのVO2maxインターバル中、心拍の管理を担ってくれているのがこのGarminです。

胸ベルト式の心拍計は使っていません。Garmin本体の光学式心拍計のみ。

「精度はどうなの?」と思う方もいると思いますが、私のような50代ロードバイク初心者は予算に限りがあります。ですので

普段使いできるスマートウォッチ

でおおまかな心拍ゾーンが把握できれば十分と判断しています。「まだ余裕がある」「限界が近い」——その判断材料としてちゃんと機能しています。

しかし残念ながら、

Instinct Dual Powerは現在廃盤です

これから買う方には、後継の現行モデルをおすすめします。「心拍管理・リカバリータイム・ソーラー充電」という機能の組み合わせは、現行のInstinct 3系でも引き継がれています。

Tacx Neo 2T|このローラー台がすべてのトレーニングデータを束ねてくれる

わたしのVO2maxトレーニングの核心にあるのが、この

Tacx Neo 2T

です。

Tacx Neo 2Tはスマートトレーナーと呼ばれる機材で、ただのローラー台ではありません。パワー計測・負荷の自動制御・Zwiftへのデータ送信を一台でこなしてくれます。

なかでもVO2max練習で欠かせないのがERGモードという機能。わたしのFTPは212wなので、VO2maxインターバルの目標強度は233〜254wになります。この数字をZwiftに設定すると、Tacxが自動的にその負荷をキープしてくれます。ギアを変えなくても、坂道の傾斜が変わっても、指定のワットを出し続ける——あとはひたすら踏み続けるだけです。

「ヤバイヤバイヤバイ…あと2分…あと1分……」と心の中で叫びながら、3分を5本こなせているのは、ERGモードが「強度管理」を全部やってくれているからだと思っています。

また、Tacxがリアルタイムで計測したパワー・ケイデンス・心拍などのデータがZwiftに集約されます。練習後にZwiftのダッシュボードを見れば、VO2maxの推定値の変化・消費カロリー・パワーカーブまで一気に振り返られます。このデータの積み重ねが、数字で成長を確認する楽しさになっています。
しかし残念ながら、

Tacx Neo 2Tも、現在は廃盤です。

現行の後継モデルは Tacx Neo 3Mです。

静音性・ERGモードの精度という2大特徴はそのまま受け継がれています。

ただし、Neo 3Mはかなりの高額になってしまいました。
ですので同価格帯で今から選ぶなら

Wahoo KICKRElite Justo

あたりが現実的な選択肢です。」

Zwift|バーチャルの世界が、ひとりの練習を続けさせてくれる

Zwiftは、スマートトレーナーと連動してバーチャルの世界をロードバイクで走れるトレーニングアプリです。

VO2maxの練習という文脈では、2つの大きな役割を担ってくれています。

① VO2maxの推定値を管理してくれる

Tacx Neo 2Tのパワーデータと心拍データをもとに、ZwiftがVO2maxの推定値を計算・更新してくれます。わたしの現在値は46.3 mL/kg/分。50代男性の「素晴らしい」水準には入っていますが、アマチュア競技レベル(55以上)にはまだ届いていません。この数字を定点観測しながら、少しずつ上げていくのが楽しみになっています。

② ワークアウト機能でメニューをそのまま実行できる

Zwiftには豊富なワークアウトメニューが内蔵されています。「5×3分インターバル」も数クリックで始められます。わたしはさらに、AIに作ってもらったオリジナルの.zwoファイルを読み込んで使っています(後述)。

Zwiftは月額2,400円のサブスクサービスです(年間契約なら月あたり2,000円)。スマートトレーナーと組み合わせれば、雨の日も夜中も、ひとりでも練習が成立します。

Zwiftの公式ページはこちら(無料トライアルあり)

AIに作ってもらったメニューで、毎回ヘトヘトになる

このメニュー、名前がそのまま「アルパカ VO2max 45分(5×3分)」です。AIに作ってもらって、自分でZwiftに登録しました。

スペックはこうなっています。

  • 時間:45分
  • 強度:FTP112%=237w(わたしのFTP212wに対して)
  • エフォート:3.5/5
  • 構成:ウォームアップ→3分×5本(Z5)→クールダウン

AIが書いた説明文が、なかなか容赦ない。

強化期・平日用。FTP112%で3分×5本。FTPの天井を引き上げる高強度インターバル。

終わった後はぐったりするのが正常。週1回まで

「ぐったりが正常」——その通りです(笑)。

毎週土曜日の朝、このメニューを起動するたびに少し覚悟が必要です。ウォームアップが終わり、オレンジのZ5ゾーンに入った瞬間、Tacx Neo 2Tがぐっと重くなります。237wをERGモードが自動でキープしてくれるので、言い訳できません。

1本目——「なんとかなる」と思っています。
2本目——息が上がりはじめます。「あと3本」と心の中でカウントします。
3本目——「今日、調子悪いかな」と思いはじめます。毎回そう思います。
4本目——脚が重い。タオルで汗を拭く余裕もなくなってきます。
5本目——「ヤバいヤバいヤバい…あと1分…あと30秒……」

グレーのクールダウンに切り替わった瞬間、全身から力が抜けます。息を整えながら「今日もやった」という達成感。これがくせになって、なんとか続いています。

AIにメニューを作ってもらった方法はこちら

サーキュレーターがあれば、もっとよかった

VO2maxインターバルを室内でやると、ものすごい汗をかきます。3分全力を5本——タオルが絞れるほど濡れます。

わたし、いまだに

冷却ファンを持っていません

5本目の途中で踏んだとき、体温が上がって「もう無理」と感じる瞬間があります。体温が1℃上がるだけでパワーが5〜8%落ちるというデータもあるそうで、最後の失速は「キツいから」だけじゃなく「熱のせい」でもあったわけです。

汗を拭きながら、もう少し涼しければなあとつくづく思います。

室内トレーニング用のサーキュレーターやスポットファンは、VO2max練習の「5本目を踏み切れるかどうか」に直結します。正直、もっと早く買えばよかったと思っています。これから室内でVO2max練習を始める方には、スマトレやGarminより先に買ってもいいかもしれません。

まとめ|50代が室内でVO2maxを上げるなら、環境から整える

わたしが、週1回のVO2maxインターバルを続けられた理由は、練習する環境を整えたからです。

気合いだけでは続かない。仕組みで続ける——50代にはその発想が必要です。

役割 わたしの機材(廃盤) これから買うなら
心拍・回復管理 Garmin Instinct Dual Power Garmin Instinct 3系
トレーニングデータ総括 Tacx Neo 2T Wahoo KICKR、Elite Justo
トレーニングアプリ Zwift(月2,400円) zwift.com/ja
冷却 なし・タオルのみ(反省) サーキュレーター

シマノ鈴鹿2026に向けて、まだまだVO2maxを伸ばしていきます。一緒に「室内でコツコツ」やっていきましょう!

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※本記事の内容は個人の体験に基づくものです。心疾患・高血圧など既往症のある方は高強度トレーニング前に必ず医師にご相談ください。

ここまで読んでいただきありがとうございました!
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