リチオン4は皮むき後が本番|100kmで化けた“育てるタイヤ”の実走レポート

パンク修理

こんにちは!ロードバイク初心者のアルパカおじさんです!

正直に告白します・・・。

前言撤回です・・・。

※撤回するのはこの記事でのレポートです。

【正直レビュー】MICHELIN LITHION4はロードバイク初心者におすすめなタイヤ|GP5000と比較してわかったこと
ミシュラン LITHION4(リチオン4)の実走レビュー。耐久性・グリップ・快適性・コスパを詳しく解説し、ロードバイク初心者から通勤ライダーまでおすすめできるポイントを紹介します。

ミシュラン リチオン4はレースで使える!

ミシュラン リチオン4は使えば使うだけ育っていくタイヤ!

ミシュラン リチオン4はどんどん良くなるタイヤ!

でした。


以前このブログで、ミシュランのリチオン4をこう評価しました。

「コスパは良いけど、モチモチして転がりが重い。レース向きじゃない」

と。

しかし、その後走り込んだらどんどんよくなりました。いまや

レースにも使えるレベル

です!

結局、ミシュラン リチオン4はこんな人にオススメ!

普段使いから、たまに出るレースやイベントまで1セットでまかないたい人

タイヤにお金をかけすぎず、でもちゃんと速く走りたい人

まずは前回の結論をおさらい

おろしたて新品は「モチモチ」「どんくさい」

価格を考えれば十分以上に良いタイヤだけれど、レースで一秒を削るような用途には積極的に選ばないかな——というのが当時の正直な評価でした。

このあたりの基本スペックや第一印象の詳細、ほかのタイヤとの比較は、総合レビューを御覧ください。

【正直レビュー】MICHELIN LITHION4はロードバイク初心者におすすめなタイヤ|GP5000と比較してわかったこと
ミシュラン LITHION4(リチオン4)の実走レビュー。耐久性・グリップ・快適性・コスパを詳しく解説し、ロードバイク初心者から通勤ライダーまでおすすめできるポイントを紹介します。

100km走って、何が変わったのか

 

リチオン4を導入してしばらくしたある日のこと。

あれ?明らかに転がりがいいぞ!

平坦の巡航で、同じ脚の感覚なのにスッと速度が乗るようになり、巡航がラクに維持できる。下りの伸びも良くなりました。最初に感じた「モチモチ」した粘りが薄れて、路面を“転がっていく”感覚に変わったイメージです。

体感だけだと心もとないので、データでも確認しました。

こちらはSTRAVAのセグメントデータになります。

◯2026年1月4日(リチオン4に交換したのは2025年12月1日)

◯2026年2月20日(リチオン4での走行距離は約100km)

同じセグメントでも、心拍は下がり、スピードはUPしています。

なんと

27.4km/h→30.4km/hに!

※厳密に同一条件ではないので参考資料となります。実際の実力UP、コンディション
風向きの影響込みのデータです。

体感としてもすごく速くなりました!

慣らし運転(皮むき)が終わってトレッドがこなれてくる感覚

新品時の写真

現在の写真

見た目にも変化があります。新品時の表面のツヤ(製造時の薄い皮膜)が走り込むうちに取れて、接地面がしっとり路面になじむようになりました。いわゆる「皮むき」が終わったあたりから、転がりの軽さを感じ始めた印象です。

※「皮むき」については以下の記事をご参照ください。オートバイ用ですが考え方は近いです。

新品タイヤの慣らし | 二輪車 | 日本ミシュランタイヤ
新品タイヤを装着したら、転倒の危険を避けるために必ず慣らし走行を行ってください。タイヤの慣らし運転とは?詳しく解説します。

なぜ「化ける」のか

タイヤ屋さんではないので体感ベースの考察ですが、理由はだいたい3つだと思っています。

  1. 表面の皮むき — 新品時は表面に薄い膜が残っていて、これが取れるとグリップと転がりが安定する。
  2. コンパウンドのなじみ — 何度も荷重と熱が入ることで、ゴムが本来の特性に落ち着く。
  3. ケーシングのほぐれ — 繰り返したわむことで、タイヤ全体がしなやかに変形するようになり、転がり抵抗が下がる。

要するに、

リチオン4は“使い込んで本領を発揮するタイプ”

でした。

新品一発目の印象だけで判断していた自分が、ちょっと早とちりでした。

で、結局レースで使えるのか

ここが一番気になるところだと思います。

充分レースでも使えます!

慣らしが終わったリチオン4は、巡航も登りも以前より明確に軽く、コスパタイヤだと侮れない走りをしてくれました。少なくとも「練習専用」と切り捨てるのは間違いでした。

絶対的なグリップ・軽さは決戦用に譲るけど、価格を考えれば十分な品質です!

こんな人・こんな場面ならおすすめ

  • 普段使いから、たまに出るレースやイベントまで1セットでまかないたい人
  • タイヤにお金をかけすぎず、でもちゃんと速く走りたい人
  • ヒルクライムやロングライドなど、グリップの限界より転がりの軽さが効く場面

結論|リチオン4は“育てるタイヤ”

100km走り込むと、コスパ枠を超えて

「ちゃんと速い」領域まで化ける。

これがリチオン4の本当の姿でした。

コスパが良くて、しかも育つ

普段使いから速く走りたい場面まで、長く付き合える

長く使うほど“元が取れる”

付き合えば付き合うほどいい奴だと気がつく

リチオン4はそんなタイヤです。

購入はこちら

長く乗るほど良さが出るタイヤなので、1セットじっくり育ててみてください。


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