こんにちは!アルパカおじさんです!
いつも独りよがりのブログを読んでいただきありがとうございます!
このブログを始めて約1年が経過しました。1年間、ほんとうにありがとうございました!
おかげさまで、「シマノ鈴鹿ロードレース」にも出場できましたし、継続的にトレーニング、
体重管理をできました。
この一年、なんとか継続はできたと思います。
しかし、満足できた結果であったか?
いや、
「もっとやれたな」
というのが本心です。
年初は「シマノ鈴鹿ロードレース」までに、PWR 3.5w/kgを目指していました。
しかし実際は、3.0w/kg近辺で停滞しています。
FTPテストも最近できないでいます。
今回は、その原因の振り返り、そして来年の方針を立案してみます。
モチベーションを大事に!!
まずは結論です。来年の方針はずばりこれっ!
モチベーションを大事に!
決して闇雲に行っているわけではありません。
今回、振り返りをするにあたりこの本を読み直しました。
この本は、このブログを始めた頃に購入したものです。
その時の記事はこちら。

たしかにこの時に一通りは読んだんです。
でも、深く理解してはいませんでした。
そこで、この一年を振り返るためにもう一度熟読してみました。
そして、一貫して流れているポイントに気が付きました(「今更かよ」という感じですが)。
それが
「モチベーションを維持せよ!」
ということです。
この書籍には、6人の実力派ホビーレーサーが出てきます。この6人全員が
- モチベーションの維持が一番大事
- きつい思いはしたくない
- 継続が大事
という趣旨のことをいっています。
はっきり言って意外・・・
でした。
これぐらい強い人達なので、「苦しい練習大好き!」
なドMな人たちだと思っていましたが、やはり彼らも普通の人間でした。
内容をよく読んで、別紙にまとめていって気がついたのですが、
「楽して強くなる」
ことを追求している姿を想像することができました。
Long Slow Distance(LSD)を中心においてみよう
では、モチベーションを維持しつつ、力を伸ばすにはどうするべきか?
結論は、アルパカおじさんレベルですと、
Long Slow Distance(LSD)
を中心に練習する。
ということです。
詳しい内容は書籍に譲りますが、初心者のうちはインターバルなどの高強度トレーニングを
行うよりも
「たくさん乗る」「長く乗る」
ことが大事、ということがしきりに書かれていました。
強くなるためには
「きつい練習をたくさんやる!」
というイメージがありますがどうも違うようです。
トレーニングの効果と、トレーニングの強度、時間には以下の因果関係があるとのこと
トレーニング効果=強度✕時間
つまり、
高強度✕短時間=低強度✕長時間
となります。仮の数字で図にするとこんな感じです。
◯高強度✕短時間
◯低強度✕長時間
どちらも
トレーニング効果50
となります。
とくにアルパカおじさんのような初心者には
高強度は怪我の元
であり
LSDで地脚をつくる
ことが必要だったんです。
LSDってなに?
いつものAIくんに聞いてみました。
①月間1,000km以上
②最大心拍の60〜70%
③最低30分以上
とのこと。
①については
毎日約33km、1時間
のライドが必要になります。
ん、ん、ん
これはブラック企業所属のアルパカおじさんにはなかなか厳しい数字です。
しかし、大きな方向性としては
「たくさん乗る」「長く乗る」
です。
ですので、月間1,000kmは無理かもしれませんが、まずは
心拍150でまいにち乗る
を目標に置いてみます。
ここまで読んでくださりありがとうございます!
この記事がすこしでも皆さんのお役に立てれば嬉しいです!








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