ロードバイク初心者が選ぶならコレ!MICHELIN LITHION4 にタイヤを交換してみた感想と長所・短所

パンク修理

こんにちは!ロードバイク初心者のアルパカおじさんです!

いつもブログを読んでくださりありがとうございます!

突然ですが皆さん、ロードバイクのタイヤってどうされていますか?

私の場合ショップにメンテンスをお願いしたときに「タイヤも交換しなくちゃいけませんねー」

と言われたら、「ではお願いしまーす」とショップにおまかせしていました。

それで特に問題は起きていないのですが、流石に数年乗っているといろいろと

知恵がついてきます。

なんか、自分の色を出したいな・・・。

と思いだしました。

今回は、初めて自分でタイヤを選んで交換したときのお話。

なんかかっこいいMICHELIN LITHION4(ミシュラン リチオン4)!

まずは結論。

今回は

MICHELIN LITHION4(ミシュラン リチオン4)

を購入しました。

Amazon.co.jp : LITHION4

今回購入した最大の理由はこれ!

ミシュランのタイヤってなんかカッコイイ!

ミシュランといえば、1889年創業のフランスの老舗タイヤメーカーですよ。

F1、バイクレースなど世界中のモータースポーツシーンを席巻しています。

このロゴで超お馴染み!

始めたばかりのロードバイク初心者は、道でいかにもな人たちに出会ったりすると

ちょっと気が引けたりしませんか?

納車されたままの純正部品ばかりだと、ちょっと恥ずかしかったりしますよね?

そんなときに、世界中のモータースポーツシーンを席巻している、ミシュランのタイヤを

自分の自転車がはいているとしたらどうでしょう!

あのミシュランマンが自分の自転車についているとしたらどうでしょう!

俺、ちゃんとわかってんねんで!

と、少しだけ・・・、ほんの少しだけ気後れせずに済みますよね。

人間がちっぽけなおアルパカおじさんはそう思います。

出会いはそんなかっこ悪いものでしたが、

もちろんそれ以外にも購入のメリットはあります。
◎安くて高耐久性!
 ◯コスパ最強
そりゃ、GP5000のような超評判のいいタイヤを買ってみたかったですよ。
でもね、私は少ない小遣いをやりくりするしがないサラリーマンです。
しかも窓際です・・・。性能とコスパを両立しなければなりません.
LITIHON4はGP5000の半額です。
GP5000は1本8,000〜10,000円ですが、

 LITHION4は1本4,000円程度です

◯高い耐久性・高いグリップ力
ホビーレーサーのあこがれの的、GP5000はケーシング(タイヤ内部の繊維)が
2~3層構造です。それに対して、

LITIHON4は4層構造

     です。

     ですので、高い耐パンク性能、耐摩擦性能、グリップ性能を誇っています。

    ここでほんの少しだけデメリット。
◎デメリット:ちょっと重い
  アルパカおじさんが知っている、主なタイヤと比較して見ます。
※仕様はすべて、「クリンチャー」「700✗28c」です。

     ◯BONTRAGER R3:225g

     ◯GP5000:240g

     ◯LITHION 4:300g

 

ケーシングを4層構造にすることにより、高い耐久性を手に入れたのと引き換えに、

軽さは犠牲にしてしまっているようです。

また、ネットのレビューなどを見ているとこのような表現をよく目にします。

走りが「モチモチ」している

なんやねん!「モチモチ」してるって?

走りが重いってことか?

アルパカおじさんは、ゆるポタもレースも楽しみたい欲張り初心者。

スピードが犠牲になるのはちょっと気になるポイントです。

それもそのはず、LITHION4はミシュランのタイヤの中でも「performance line

というカテゴリーに分類されていて、「レース専用ほどシビアではないが、日常〜トレーニングで

高い性能を求める方向けの中位グレード」という分類です。

しかし、しかし・・・、こんな動画を見つけました!

この動画の辻善光さんは以前、「奈良グリーンフェスタ」でご一緒させて頂いた

元プロロードレーサー。

その時の記事はこちら。

奈良グリーンフェスタにいきました!(大和高原サイクリング編)
6月8日に開催されたサイクリングイベント、奈良グリーンフェスタに参加してきました。 そのときのレポートです。

この動画の中で、LITHION4について

レースにも使える!

と言及されています。というわけで、

「かっこいい!」

「安い!」

「長持ちする!」

「レースにも使える!」

ということで、最後はプロに背中を押してもらい購入することにしました。

早速、タイヤ交換

まずはタイヤ交換をします。

箱はこんな感じです。

おしゃれなデザインです。ちなみに箱についているQRコードを読み取ると、このようにタイヤの

解説ページに飛ぶことができます。

タイヤの交換方法は、以前掲載したこのパンク修理方法の記事をご参照ください。

出先で慌てない!50代ロードバイク初心者のためのパンク修理体験記
私のこれまでのロードバイクのパンク修理の方法は、我流でした。ですので毎回手探りで作業しておりとても非効率でした。 そんな中、パンク修理講習会なるものに出席してきました。その時のお話です。

ちなみにこのLITHION4には

タイヤの向きがありません!

どの向きでも装着できるようになっています。

実際のタイヤの様子ですが、

トレッドの部分が分厚く、硬い

という印象です。やはり耐久性がある分そうなるのでしょうか?

また、そのためなのか、タイヤをはめる際の最後のビードが固くて、

なかなかハマりませんでした。

というわけで、なんとかひぃひぃ言いながらも装着完了です。

おお、ミシュランマン・・・。

なんだか自分が通になった気がする・・・。

気のせいか・・・?

やっぱり乗り心地はモチモチ。でもコスパは最強!

で実際に乗ってみました。

結論は・・・、

モチモチする

です。

◯グリップ性能:OK

◯安定性:OK

◯耐久性:これから使ってみないとわからない

ですが、スピードについては

◯スピード:良くも悪くもない。

という感じでしょうか。

普段遣いや、練習には大変使い勝手いいタイヤ

だと感じました。

ですので私は練習するにはこのタイヤで行きます。

ただし、来年のシマノ鈴鹿などの勝負どころではよりスピードパフォーマンスのよいタイヤ
※憧れのGP5000

などに履き替えるかも知れません。

まとめとしては

LITHION4は普段使い、練習用に最適!

という結論です。

もちろん、辻善光さんのような豪脚の方には、全く関係ないモチモチ感かも知れませんので、

レースに使うかどうかは人それぞれだと思います。

ここまで読んでくださりありがとうございます。

この記事が少しでもみなさまのお役に立てれば嬉しいです!

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