正しいパンク修理方法を習ってみた!

メンテナンス

こんにちは!ロードバイク初心者のアルパカおじさんです!

いつもブログを読んでくださりありがとうございます!

先日、ロードバイクでブルーインパルスを見に行った際にパンクしてしまい、

エラい目にあったことはお伝えしました。

そのときにとっても優しいサイクリストのオジサマに助けていただき

大感動したこともお伝えしました。
※その節は本当にありがとうございました。

その時の記事はこちら

パンク修理のお話。サイクリストの優しさに大感謝!
先日のライドでパンク修理をしました。その時に感じたロードバイクへの深い理解の大切さと、ロードバイク愛好家の優しさ、助け合いの精神について書いています。

アルパカおじさんのパンク修理の知識、技術は

所詮、我流・・・、

であることを思い知らされました。そこで・・・、

正しいパンク修理の技術を習いに行ってきました!

そこで、ロードバイクを購入したショップの「パンク修理講習会」なるものに

参加してきました。

書籍や動画で学ぶより、やはり

直接その道のプロに直接習うのが一番

と思ったのです。では、そこで教わった内容をお伝えしていきます。

ホイールからタイヤとチューブを外す

まずは、タイヤ(黒いゴム部分)とホイール(金属、カーボン)をはずします。。

  1. ビードを外す。
    タイヤとホイールはビードと呼ばれるフック状の突起で接続されています
    (下図、断面図参照)。まずは、それを外していきます。

    空気の抜けたタイヤの側面を押していくと、「バキ、バキ」と音がなって外れていきます。
    このちょっとした出っ張りです。タイヤの両サイドのビードを外します。
  2. タイヤを外す
    同じサイドの隣り合うスポークを選びます。

    その延長線上のタイヤとホイールの間に、タイヤレバーを差し込みます。
    タイヤレバーがタイヤの裏側に回ったら、タイヤレバーのフックをスポークに引っ掛けて
    固定します。
    ※こういう使い方をするとは知りませんでした。
    もう一本のタイヤレバーも同様にします。

    そこから、タイヤレバーを約90°前後、タイヤの裏側をスライドさせます。
    あとは指をいれてスライドさせていきます。

    このとき、指を切らないように気をつけてください。
    タイヤが外れました。
    このときに、チューブとタイヤを一緒に外してください。
    こうすることにより、タイヤの破損位置とチューブの破損位置が一致しているか
    確認することができ、パンクの原因特定の手助けとなります。
    タイヤをよーくチェックしてパンクの原因を探ります。
    ここで、タイヤになにかものが刺さっていて同じ位置のチューブが破損していた場合、
    それがパンクの原因と特定できます。
    ここまでで、タイヤとチューブをホイールから取り外せました。

ホイールにタイヤとチューブをはめる

では、ここから新しいチューブとタイヤをはめて行きます。

↓こちらは、アルパカおじさんがいつも使っているチューブ。

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  1. チューブに少しだけ空気をいれる。
    タイヤの形状を保つことができる程度に空気を入れます。
    目安として2barぐらいでしょうか。
  2. ホイールを作業しやすいポジションにセットする
    ここからは、力が必要な作業も入ってきますので、立ち上がって自分の足の前に
    セットします。
    その際に、バルブを通す穴が上を向くようにセットします。
  3. タイヤの片側だけをホイール内側にセットする

    こういう状態です。

    このときに注意点がふたつあります。
    1つ目:タイヤのロゴがバルブの位置に来るように。
    2つ目:タイヤの方向を間違えないように>
    タイヤを観察すると進行方向をしめす
    「DIRECTION」「矢印」
    の刻印があります。こちらを間違えないようにしてください。
  4. チューブをタイヤとホイールの間にはめていく
    チューブのバルブをホイールの穴に入れていきます。
  5. 穴に入ったら、チューブ全体をタイヤの中にはめていきます。



    タイヤの片側と、チューブがハマっている状態です。
    こういう状態です。

ハマっていないビードをはめていく
パンク修理のクライマックスです!
タイヤの一番上(バルブ部分)を両手の親指で力いっぱいおさえこみ
ビードをはめ込みます。
その指をそのまま下にスライドさせて行きビードをはめていきます。

どうしても下の方に行くと、ビードが固くなりなかなか入らなくなります。

そんなときはまず、バルブを押し込みます。
そこからもう一度空気を下に送るように指をスライドさせていきます。

入りました!

あとは空気を入れて終了です。
空気いれる目安は手動ポンプで、
最低300回(なんとか乗車できるレベル)
ベストは500回
とのこと。

出先の見知らぬ街でパンクの不安の中、300〜500回もポンピングするのは

体力もさることながら、精神的にも消耗します。

ですので、ショップの方はやはり電動ポンプの携帯を強く推奨されていました。
※私が電動ポンプ「CYCPLUS」を購入したときの記事はこちら。

電動空気入れ「CYCPLUS as 2 Pro」を導入しました!
いま、ロードバイク界隈で噂の、電動空気入れ「cycplus」を使ってみました。その実力たるや素晴らしいものでした。

ここまでで一通りの作業は終了です。

いかがでしたでしょうか?

これまで自分がどれだけ我流でやっていたか、思い知らされました。

この記事が皆様のお役に立てれば嬉しいです!

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