再び、奈良競輪場バンク走行会に参加してきました!

イベント

こんにちは!ロードバイク初心者のアルパカおじさんです!

本日は5月の連休中です。

天候にも恵まれて、絶好のサイクリング日和です。

そんななか、アルパカおじさんは「奈良競輪場バンク走行会」に行ってきました!

以前、2月に参加したのですがその時はあいにくの悪天候で、バンクでの走行は叶わず

室内でのローラー練習となりました。

そのときの記事はこちら↓


その後、仕事が繁忙期に入ったりして、「バンク走行会」どころかロードバイクにすら

乗れない日々が続いていました。

しかし、やっと時間が取れるようになった最近、そして天候も最高の本日、満を持して

「奈良競輪場バンク走行会」に行ってきました!

https://www.narakeirin.jp/topics_detail557.html

めっちゃ楽しかったバンク走行会!

結論から言いますと、バンク走行会はめっちゃ楽しかったです!

受付はメチャクチャかんたん

受付ではテーブルがおいてあり係の人が対応してくれます。
そこで

  • 「参加者へのお願い(重要事項)」
  • 「体験走行に際しての注意事項」
  • 「奈良自転車競技愛好会」奈良競輪場バンク体験走行利用規約

という用紙が渡されます。これらに一通り目を通し、必要なサインをすればOKです。

しかし、一点重要な件として「自転車保険加入の有無」 を確認されます。

万一の事故で他の参加者に怪我などを負わせてしまった場合の備えです。

私は普段から「自動車保険の個人賠償責任特約」を自転車保険の

代わりとしているのでその旨、係の方に伝えたところ、問題なく参加を許可していただけました。

受付にはいろんなバイクがいました。

 

競輪選手の気分が味わえる!

一番のメリットはやはり、競輪選手の気分が味わえる!

ということです。

バンクに入るために、長い地下通路を通り・・・、

見えてきた明かりの先は・・・、

戦いの舞台!

という感じです。

ドキドキ、ワクワク。

期待と緊張が入り乱れる感覚を味わえます。

いろんな世代の方と交流ができる!

なんか、いろんな人がワイワイガヤガヤしていました!

「競輪場に走りに行く人って他人を寄せ付けないようなガチ勢」ばかりかなぁ、と思っていました

がそんなことはありませんでした。

なんとなく周りを見渡した感じだとこんな感じです。

◯高校の自転車部の選手たち
※なにやらインターハイ予選を控えてのガチ練習。

◯小学生お子さん
※これにはびっくり!

◯自転車好きなローディーたち(アルパカおじさんはこのカテゴリー)
※女性のローディーの方もいらっしゃいました。

◯どう見ても「普段自転車のってないでしょ」というような、
 なんかこなれていない人たち

※偉そうに言っていますが、アルパカおじさんもこのカテゴリー。
※この層が一番多かったのではないでしょうか?

◯すごい速い、60歳以上の方
 ※こういう大人になりたいです・・・。

なかには、トラックの中にレジャーシート敷いてピクニックなご家族もいらっしゃました。

 

3次元の走りを体感できる!

これ、「なんのことかな?」と思われた方もおおいかと思います。

普通、自転車は地面を走るので同走者と高度の差は出ませんよね。

基本は横並びです。

しかし、競輪場のバンクは高度差があります。

コーナーで後ろから抜かれるときは、右後ろ斜上から抜かれます!

こんな感じです。

たまには上から抜いてみます!

練習への気分が上がる!

普段の練習では、皆さんサイクリングコースや公道を走ることが多いと思います。

しかし、競輪場はプロの戦いの舞台!

いつかここで闘いたい!とまでは思いませんがやはり、四方を囲まれたコロシアム状態。

俄然、テンションは上がります!

走行会の様子はこちら

走行会の様子はこちらです。

走行時の注意点

バンクに入る前にいくつかの注意事項の説明がありました。

足を止めてはだめ!

バンク内は基本急激な減速は禁止です。

ですので、決して足を止めないように、常にチェーンに力が入っている状態にしているように

注意がありました。

少し重めのギアで!

スピードを維持するため、緩やかな減速をするためでしょう。

少し重めのギアで、常にチェーンに力が入っている状態にしているように注意がありました。

抜くときは、外から!

前の人を追い抜くときは、外側から抜くように指示がありました。

これがマナーのようです。

ただ、バンクの外側、上側を低速で走っている方を追い抜く際はどうしても内側を抜かざるを

得ません。

低速で走る場合は、バンクの内側を走ることもマナーであると

アルパカおじさんは理解しました。

抜くときは、声をかけて!

追い抜くときは「抜きま〜す!」とひと声かけて、追い抜くよう注意が

ありました。

これは、サイクリングロードや公道を走る際も必要なマナーですね。

失敗したこと・・・。

とても楽しいバンク走行会でしたが、アルパカおじさんはいくつか失敗をしました。

バンクにはビンディングペダルで入ってはいけません

どうしてもトイレに行きたくなったのですが、トイレはバンクの外にしかありません。

ですので、バンクを横切ろうとしたところ「ちょっと待ってください!」とストップが!

「ビンディングシューズでバンクを横切ってはだめなんです」

と注意を受けました。

それはそうですよね。こんな突起物がついたシューズでバンクを歩いては、

バンクに傷がついてしまいます。

迂闊でした・・・。

タイムトライアルにでればよかった・・・

最後に「『タイムトライアル」に出ればよかった」と後悔。

バンク走行会は
◯フリー走行
◯タイムトライアル
◯模擬競輪
◯フリー走行
で構成されています。

今回は初めてだったので、控え目に見ていたのですが、

それでも、このうちの「タイムトライアル」にはでればよかったな、

と後悔しています。

今の自分の力を知って、今後の練習の目安になりますし。
※流石に「模擬競輪」は怖いですが・・・。

次回の参加時は是非挑戦してみたいとおもいます!

この記事が、少しでも皆さんのおやくにたてれば嬉しいです!

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