パンク修理のお話。サイクリストの優しさに大感謝!

メンテナンス

こんにちは!ロードバイク初心者のアルパカおじさんです。

いつも、ブログを読んでいただきありがとうございます。

今回はパンク修理の失敗談についてのお話です。

ロードバイクの構造をできるだけ正確に理解しましょう!

みなさん、ロードバイクのタイヤに使われている「仏式バルブ」ですが

「バルブコア」と「バルブ本体」

の二つから構成されているのをご存じですか?
※そうでないものもあります。

今回のライドではそのことを知らなかったばかりに、えらい目にあったお話です。

Bule Impulseを見るために枚方大橋へ

本日は7月12日(土)。そう!あのブルーインパルスが再び、大阪・関西万博を舞う日です。

アルパカおじさんはロードバイク愛好家であると同時に、戦闘機オタクでもあります。

じっとしてはおられません。当然、見に行きます。

ルートは以下の通り。

◯自宅(奈良市)

◯木津川サイクリングロード

◯さくら出会い館で休憩

◯淀川サイクリングロード

◯枚方大橋

基本的に平坦で、なんともない片道約40kmのルートです。

問題は暑さだけ・・・、と思っていました。

パンクだぁ

余裕をもって、午前11:30頃奈良市の自宅を出発。

今回は、女房と次男も同行します。

木津川サイクリングロードはとても順調でした。

予定通りに、13:00ごろ、30km地点のさくら出会い館に到着。
※女房、次男を伴ってのサイクリングなのでゆっくりペースです。

30分ほど休憩して、「さてあと10km」と再出発しました。

さくら出会い館から「淀川サイクリングロード」に入り、順調に巡行していました。

ところが突然、

「パンッ!」

と大きな音がなります。

「パンクだぁ!」

次男坊の前輪がパンクです。

でも、時間はまだ十分あります。パンク修理キットもあります。

修理開始です。

順調にチューブ交換をし、手動ポンプで空気を入れ、「さあ修理完了!」とばかりに

ポンプをチューブから外すと、「プシューッ」と大きな音が。

「あれれっ?」とアルパカおじさん。空気が全て抜けてしまっています。

よく見るとバルブの中心にある、バルブコアという小さな部品が、空気入れのノズルに

一緒に引っ付いてきて、とれてしまっています。

※以下の写真は後日、自宅で撮ったものです。

 

「ああ~、せっかく空気入れたのに~」

嘆いていても仕方がないので、やり直します。

その前にまた、同じことにならないようにバルブコアを指でしっかり締めこみます。

そうして、2回目の空気入れ完了。しかし、

またバルブコアが外れちゃった!

またもや、全ての空気が抜けてしまいタイヤがへにゃへにゃに・・・。

何度か同じことを繰り返します。もちろんその都度、バルブコアを締め直して臨みますが

同じ結果になります。

CO2ボンベをくれた素敵なサイクリストの御仁

酷暑の中、汗だくになりながら手動ポンプで空気を入れますが、ただ、時間だけが過ぎていき

焦りが募ります・・・。

その時、神様降臨!

それで空気いれるの大変でしょう。これ使ってください。

なんと、CO2ボンベを差出してくれるではないですか!

神様のおかげで修理はあっさり終了。

別れ際に「連絡先教えて下さい。CO2ボンベ返します」と伝えましたが、

「返却は結構です。また、どこかのイベントでお会いしましょう!」

かっこいい!

去りゆくそのうしろ姿に、そっと手を合わすアルパカおじさんでした。

神様のおかげでなんとかBule impulseも見ることができました。

CYCPLUS持って行けばよかった。

反省点1:電動空気入れ「CYCPLUS」を持っていけばよかった。


このブログを読んでくださる方はきっと


「電動空気入れCYCPLUS買ったって言ってたやん」と突っ込みたくなると思います。


そうなんです。買っていたんです。
※その時の記事はこちら。

電動空気入れ「CYCPLUS as 2 Pro」を導入しました!
いま、ロードバイク界隈で噂の、電動空気入れ「cycplus」を使ってみました。その実力たるや素晴らしいものでした。

でも、携行はしていませんでした。理由は以下。


「パンクはいつ起こるかわからないから」


 フル充電してもパンクはいつ起こるか分かりません。

ですので長期間、サドルバックに入れっぱなしになります。

となると使わなくても結局、過放電になって「使う時に使えないのではないか?」

と思っていたのです。


 しかし、それは間違いだったようです。

以下の動画に「World Cycle」さんが検証した様子がありました。

そこには


「3か月放置しても、十分使える量の電力が残っている」


という報告がされていました。

反省点2:仕組みをもっと根本から理解する

今回の失敗は、仏式バルブが「バルブコア」と「バルブ本体」の二つの部品からできていることを

知らなかったことが原因でした(そうでないものもあります)。

ただパンク修理の動画を見て、一度練習してできたぐらいで分かったつもりになっていましたが

もっと根本から理解する必要があることをあらためて認識させられました。

何事においてもそうですよね。

もし、これが遠方の見知らぬ土地で発生したと思うとぞっとします。

アルパカおじさんはまだまだロードバイク初心者であること

を思い知らされた一件でした。

引き続き勉強していこうと思います!

ここまで読んでいただきありがとうございました!

この記事が、すこしでも皆さまのお役に立てればうれしいです!

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