こんにちは!ロードバイク初心者のアルパカおじさんです!
ロードバイクを始めてしばらく経ち「そろそろサイコン(サイクルコンピューター)が欲しいな」
と思ったとき、候補に挙がるのが Garmin EDGEシリーズ。
その中でも入門用のモデルが「EDGE 530」です。
今回は、50代の初心者ライダーである私が、実際に使ってみた正直なレビューをお届けします。
Garmin EDGE 530は初心者にはコストパフォーマンス最高!
今回、購入したのはこちら「Garmin EDGE 530」です。
※こちらは本体のみの商品となります。
「スピードセンサー」「ケイデンセンサー」「心拍計」「パワーメーター」は別売りとなります。
こちら、2019年発売の商品で超型落ちです。
ですので、写真にもあるようにすでに「販売終了」の商品となっております。
しかし、ネット上にはまだまだ在庫があるようなんです。
特に「Amazon」では常にセールの対象になっており、私が購入したときは
¥35,800!!
定価が¥52,800なので、定価からは約32%オフ!!
「Amazon」では、だいたい通常40,000円前後で販売されているので
それでも通常の約11%オフ!!ということになります。
型落ちでも、ゆるポタ中心の初心者には十分便利な機能が満載!!

でも「型落ち品」の安売りなんでしょ?性能が低いんじゃないの?
そう思われる方も多いかと思います。
そりゃあ、最新の「EDGE 1050」なんかと比較すると、いろいろ足りない部分は多いと
思います。 でも、私のようなロードバイク初心者にはとりあえずはこれで十分です。
いろいろ機能がありすぎてとても使いこなせません!
Garmin EDGE 530ってどんなサイコン?
まずは基本情報から。
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GPS搭載(高精度)
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2.6インチ カラー液晶(タッチ非対応)
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ケイデンス・スピード・心拍センサーと連携可能
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地図&ナビ機能あり(オフライン対応)
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ライド後の分析が超詳細(Strava連携も◎)
画面はこんな感じ
ナビ機能
- 全国主要自転車道のマップが入っている
当然ナビれる
- 自分で地図をいれることができる
とっても驚いた、というか私が無知だったのですが、自分で作成したサイクリングマップを
読み込ませて、ナビゲーションまでできるんです。
アルパカおじさんは「Ride with GPS」という無料サイトで作成したマップを読み込んで
実際にサイクリングをしてみました。
その時の様子はこちら↓
サイクリングマップ「ambula map」を使ってみました。ロードバイク初心者の私が、地図アプリ「ambula map」をサイクリスト目線で使ってみた感想です。 いいと思ったところ、悪いと思ったところ、好き勝手に書いています!でも、弱点はありますが、結構良いアプリだと思いますよ。
自分の実力を『数値化』してトレーニングを効率的に!
アルパカおじさんがこれまで使っていたサイクリングコンピュータはこちら。
普通に「速度」「走行時間」「平均時速」などが表示されますが、画面を切り替える必要が
ありました。おまけに、「ケイデンスセンサー」「心拍計」「パワーメーター(アルパカおじさんは
持っていませんが)」等の外部センサーとリンクして表示する機能がありません。
ですので、「心拍」や「ケイデンス」の状況はライド後、自宅で「Garmin connect」でチェック
するしかありませんでした。
しかし、「GARMIN EDGE 530」は各種センサーとリアルタイムでリンクして画面に表示してくれ
るのでライドしながら自分の状況をチェックできます。
ケイデンス表示のおかげで速くなった!
大げさではありません。本当です。
これまで、基本はケイデンス90を維持することを心がけておりました。
しかし、その維持の方法は「感覚」です。
自分の頭の中で「シャカシャカシャカシャカ」と熱いBeatを刻んでおりました。
しかしGARMIN EDGE 530を導入してケイデンスをリアルタイムで確認できるようになりました。
「感覚的な管理」「主観的な管理」から
「客観的な管理」に切り替えたのです。
すると、愕然としました。
「これまでのケイデンスは100以上やん!」
そう、感覚でBeatを刻んでいたため全く不正確だったのです。
※「Garmin connect」でもあまり確認にしていなかったというのもありますが・・・。
となると、
⇛ケイデンスを「90」まで落とす。
⇛現状のギア選択では余裕が出てくる
⇛さらに速いギアを選択できる
⇛巡航速度が早くなる
つまり、「ケイデンス」をリアルタイムで確認できることにより、
巡航速度が平均3〜4km/h、upしたのです!!
これは大発見!大きなメリット!でした。
今後レースに出るときなども、自分の状況把握にすごく役に立ちます!
次は「クライムプロ機能」に挑戦したい!
Garmin EDGE 530には、「登り坂の残り距離・斜度を表示してくれる」クライムプロという
便利な機能があります。
これを使えば、峠ライドももっと計画的にできそう。
50代からでも、まだまだロードバイクで楽しめる――
そのお供として、Garmin EDGE 530は強い味方です。
こちらも後ほど記事をアップしようと思います!
すこしだけデメリットを
タッチ操作がない
EDGE 530は物理ボタン操作のみ。
慣れれば平気ですが、タッチ操作に慣れている人には最初少し不便かも。
※タッチ操作が欲しい方は上位モデル「EDGE 830」が候補になります。
初期設定が少し複雑
Garmin Connectとのペアリングや、センサー接続など「初めての人にはちょっと
取っつきにくい」印象がありました。
ただし、一度設定すればあとは簡単。
私も最初だけ苦戦しましたが、今はボタン操作にも慣れました。
初心者にとってGarmin edge 530は買う価値あり!!
Garmin EDGE 530は、「趣味としてしっかりロードバイクを楽しみたい人」にはピッタリな
サイコンです。
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走ることがもっと楽しくなる
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見えるデータが増えて達成感が得られる
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初心者にも優しいナビ&センサー連携
実際、私はこのサイコンを買ってから「今日はどんな風に走れるかな?」とライドへの意欲が
アップしました。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
この記事が皆さんのお役に立てれば嬉しいです!

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